家族教室のご案内
2018年1月16日
カテゴリー:イベント情報
患者さんのご家族を対象に、病気に対する知識や情報をお伝えする場として、下記の通り家族教室を開催いたします。
日頃お困りになられていること、ご心配な点等を、皆様と一緒に考えていきたいと思います。ご希望される方は、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
2. 場所:弓削病院 3階大会議室
3. 内容:テーマ「統合失調症」
4. お申込み、問い合わせ:096-338-3838(担当:高森、三嶋、江藤)
こちらもご参照ください 家族教室のご案内
日頃お困りになられていること、ご心配な点等を、皆様と一緒に考えていきたいと思います。ご希望される方は、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
1. 日時:平成30年2月17日(土) 14:00~16:00(受付13:30から)2. 場所:弓削病院 3階大会議室
3. 内容:テーマ「統合失調症」
4. お申込み、問い合わせ:096-338-3838(担当:高森、三嶋、江藤)
こちらもご参照ください 家族教室のご案内
以上
新年のご挨拶
2018年1月9日
カテゴリー:その他
新年おめでとうございます。年頭にあたり挨拶を申し述べます。
弓削病院は、『地域で必要とされる精神科医療の提供』を理念に、精神科救急・急性期病棟、うつ・ストレス疾患病棟、もの忘れ外来、児童・思春期医療、ディケア、ディナイトケア、リワーク、地域生活支援センター、相談支援センター、訪問看護などを行っております。
待合室では車椅子で待っておられる患者さんと付き添いの家族・複数の受診者を引率して来院される施設の方々にお会いします。病院受診の度に、時間と人手をかけざるを得ない方々の負担を減らし、待合室の混雑を緩和する目的で、平成28年8月から、通院が困難である方々の下へ、医師・看護師が診療に出向く訪問診察を開始しました。開始時28年8月に22件であった訪問診察件数が29年11月には52件と増え、利用されている方々にも「助かります。」と好評を得ています。
昭和61年に完成した外来部門は、数次にわたり拡幅工事をしてまいりましたが、皆様もご承知の通り待合室が狭く常に混雑しています。混雑時は臨時の椅子を用意して対応していますが、最近は立って待っておられる方を度々お見受けするようになりました。理事長の職にある者として、誠に申し訳なく思っておりました。
このたび、救急・急性期病棟を新築し、空いた病棟を外来などにリフォームする工事に着手することになり、12月13日に起工式が行われました。
リフォーム後の「新外来」の竣工は、2019年秋ごろになると思っています。
新外来は、「医師は居るが空いている診察室が無い」ことが生じないように診察室を10室に増やし、また、待合室もゆったりとしたものに、会計待合コーナー、車椅子で待たれる方のコーナーなどを用意したいと考えています。
診察室の診察を待つ順番を「受付番号」で表示するシステムの導入など、快適性と利便性に配慮した外来受診ができるように図っているところでございます。
熊本地震からの復興の槌音が響いておりますが、新しい年が皆様方にとりまして「良き年」でありますように願っております。
弓削病院は、『地域で必要とされる精神科医療の提供』を理念に、精神科救急・急性期病棟、うつ・ストレス疾患病棟、もの忘れ外来、児童・思春期医療、ディケア、ディナイトケア、リワーク、地域生活支援センター、相談支援センター、訪問看護などを行っております。
待合室では車椅子で待っておられる患者さんと付き添いの家族・複数の受診者を引率して来院される施設の方々にお会いします。病院受診の度に、時間と人手をかけざるを得ない方々の負担を減らし、待合室の混雑を緩和する目的で、平成28年8月から、通院が困難である方々の下へ、医師・看護師が診療に出向く訪問診察を開始しました。開始時28年8月に22件であった訪問診察件数が29年11月には52件と増え、利用されている方々にも「助かります。」と好評を得ています。
昭和61年に完成した外来部門は、数次にわたり拡幅工事をしてまいりましたが、皆様もご承知の通り待合室が狭く常に混雑しています。混雑時は臨時の椅子を用意して対応していますが、最近は立って待っておられる方を度々お見受けするようになりました。理事長の職にある者として、誠に申し訳なく思っておりました。
このたび、救急・急性期病棟を新築し、空いた病棟を外来などにリフォームする工事に着手することになり、12月13日に起工式が行われました。
リフォーム後の「新外来」の竣工は、2019年秋ごろになると思っています。
新外来は、「医師は居るが空いている診察室が無い」ことが生じないように診察室を10室に増やし、また、待合室もゆったりとしたものに、会計待合コーナー、車椅子で待たれる方のコーナーなどを用意したいと考えています。
診察室の診察を待つ順番を「受付番号」で表示するシステムの導入など、快適性と利便性に配慮した外来受診ができるように図っているところでございます。
熊本地震からの復興の槌音が響いておりますが、新しい年が皆様方にとりまして「良き年」でありますように願っております。
理事長 池田英世