小児思春期センター CAT(Child and Adolescent Treatment)

はじめに

弓削病院では平成23年より小児思春期センター(CAT)を開設し、原則として6歳から18歳までの患者さんを対象に、診断や各種検査(血液検査、脳波検査、心理テスト等)、治療(薬物療法、精神・心理療法、家族療法等)を行っています。CATは医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)、作業療法士などによる多職種チームで成り立っています。

※受付状況によっては、初診をお受けできない場合もございます。診断書等の書類目的のみの受診はお断りしております。
詳しくは小児思春期センターまでお問い合わせください。

診察の流れ

CATでの診察の流れは、おおよそ以下の通りです。

診察の予約

  • 完全予約制ですので、予めお電話でお申し込みください。

初診時のインテーク(初回面接)

  • 看護師や精神保健福祉士が行い、現病歴(病状)・生育歴・生活歴・家族歴等を伺います。

診察

  • 医師と臨床心理士が、患者さんとそのご家族(保護者の方)と面談を行います。
    そこでは、母子手帳や成績表、過去に行った心理テストの結果や他院からの診療情報も参考に、診察を実施しています。

検査

  • 必要に応じて、血液や心電図、脳波等の検査を行います。その他、他院にMRIやCTスキャン等の検査を依頼することもあります。

治療

  • CATに来られる患者さんは、発達障害や学習障害を抱えている場合が多いため、心理テストが必要な方がほとんどです。
    また患者さん本人だけでなく、ご家族への教育的支援やカウンセリングも必要になるため、医師による診察はもちろんのこと、臨床心理士によるカウンセリング、必要に応じて薬物療法も行います。

他機関との連携

  • 学校や他院(小児科や他院に通院していた方は前担当医)との連携も不可欠です。そのため、精神保健福祉士が調整役を担い、円滑な情報共有・交換、カンファレンス(会議)を実施します。

治療にあたって

CATでは、単に患者さんが医師や臨床心理士と面談をするだけではありません。ドールズハウスで一緒に遊んだり、絵を描いたり、ブロックで遊んだり…と、ときには一緒に遊びながら治療を行います。
小学生の患者さんだけでなく、中高生の患者さんにとっても、これらは不安や緊張を抱えた初めての診察の時にはとても役に立っています。例えばドールズハウスでの人形の配置や遊び方で、その患者さんが持っている常識的理解や集中力、微細運動の発達や強迫症状、親子関係、過去に暴力を受けた可能性等が観察できます。



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