入院病棟のご案内・面会の方へ

患者さんの権利

  • 個人の尊厳
    ひとりの人間として、大切に扱われる権利があります。
  • 安全で良質な医療を平等に受ける権利
    個人的な背景の違いや病気の性質に関わらず、必要とする医療を安全・公平に受ける権利があります。
  • 自己決定と選択の自由
    治療に関して自らの意志で決定できる権利、さらにセカンドオピニオンを得る権利があります。
  • 知る権利
    ご自身の病気について、また、その治療について知る権利があります。
  • プライバシーの権利
    個人のプライバシーが守られる権利があります。
  • 参加と共同
    他の患者さんの治療に支障を与えないように配慮していただく責務、医療従事者と共にこれらの権利を発展させる責務があります。

2007年7月 弓削病院倫理委員会 制定

ご家族・ご面会の方へのお願い

入院生活をしていただくためのご案内と、入院中に遵守いただく事項を記載しています。ご不明な点やお気づきの点、ご心配なことがございましたら遠慮なくご相談下さい。
以下の点につきお願いいたします。


  • 入院中の患者さんご本人の運転行為及び駐車場の利用、自家用車の持ち込みはできませんのでご了承ください。
  • ご自身の病状などにより、病棟・病室の移動が必要になることがありますのでご了承ください。
  • 当院よりご家族への連絡方法についてご要望がありましたら、遠慮なくお申し出ください。
  • 各種トラブルが予測されますので下記の行為はおやめください。
    ・患者さん同士の金銭の貸し借り、食べ物のやり取り
    ・電話番号や住所など個人情報のやり取り   など
  • 個人ロッカーの鍵を紛失された場合、故意に備品などを破損された場合、患者さんの責により損害が発生した場合は、実費弁償をお願いすることがあります。
  • スタッフへの謝礼などのお心遣いは、かたくお断りいたします。

各病棟のご案内

第一病棟(精神科救急病棟)

当病棟では、精神科における救急の症状により、緊急的に入院治療を必要とする患者さんを積極的に受け入れ治療を行っています。24時間入院を受け入れる体制をとっており、自傷・他害の恐れの高い患者さんの措置入院や応急入院、医療保護入院の患者さんを受け入れています。
患者さんの退院の促進、また再入院の予防に向けて、当病棟は定期的に家族教室となごみ会を開催しています。家族教室では、統合失調症の病状や治療薬、また社会資源の紹介や利用法について、医師・薬剤師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士が関わり、患者さんの一番のサポート役であるご家族に対し情報を得る機会を設け、相談を受けたり、不安を緩和したりする場を提供しています。各々のご家族が話される体験談は、他の家族にとって今後の本人との接し方について役立っているようです。

第一病棟

一方なごみ会は、今では作業療法の一プログラムとして開催されています。1クール4回の内容で週1回、入院中の統合失調症を抱える患者さんに対し、病気や治療薬、社会資源について学んで頂く機会を設けています。

第二病棟(急性期・ストレス疾患病棟)

当病棟は、主にうつ病、神経症などの疾患を抱える患者さんを対象に、ストレスの軽減とエネルギーの回復のための治療を行っています。患者さんが主体的にご自身の治療に向き合い、治療を円滑に進められるように、入院時にマイノートの導入を推進しています。


マイノートとは、医師の診察・カウンセリング・作業療法・薬剤指導・栄養指導・面談など、1週間の治療行動計画を、患者さん本人と担当看護師・多職種とで話し合って計画し、実践することです。

第二病棟

また、病気や薬の必要性についての理解を深め、ストレスや良質な睡眠についての心理教育や、社会資源・作業療法についての説明や教育を行うグループ活動や、今もたらされている日常生活上の諸問題や困難への対処方法を習得するために、認知行動療法を行っています。

第三病棟(急性期リハビリテーション病棟)

当病棟は、高齢者と身体的ケア度の高い患者さんの援助を受け持つ一方で、認知症以外の患者さんの治療にも関わっています。患者さんのセルフケア能力の維持・向上を図りつつ、社会復帰に向けた生活の土台作りを目指し、作業療法等の治療プログラムへ積極的に参加を促しています。また、クロザリル治療への援助も行っています。


そのため病棟の構造は、ご高齢の患者さんや身体に障害を持った患者さんが不自由なく入院生活が送れるようバリアフリーとなっており、病室は個室~4人部屋と分かれています。デイルームからは病棟の中庭が見え、患者さんの心を癒してくれています

第三病棟

当病棟のスタッフは、患者さんにわかりやすい言葉で真摯な態度で接し、ご家族とのコミュニケーションを大切にする直接的なケアを通して、患者さんの変化に早く気づき対応することを心がけています。

第五病棟(社会復帰病棟)

当病棟は、“個人的な発達を遂げることができ、自分自身で意思決定し、地域の中で生活すること”を社会復帰と位置付け、統合失調症や気分障害等を抱える患者さんに加え、小児思春期外来からの若い患者さんも受け入れ、幅広い年齢層、様々な疾患の患者さんに治療を行っています。


看護スタッフは、社会復帰を目指す患者さんの日常生活でのセルフケア能力の維持向上を目指し、生活指導員を配置して日常生活訓練を行っています。“治療的な関わり”を重要な課題として位置づけ、自宅や施設、地域などで生活していくための必要な援助を看護スタッフのみでなく、精神保健福祉士等他のコメディカルと連携して行っています。

第五病棟


関連施設

アンダンテ

デイケアアンダンテ

tel.096-348-8072(直通)

詳細を見る
アルペジオ

デイナイトケアアルペジオ

tel.096-337-5303(直通)

詳細を見る
アシスト

地域生活支援センターアシスト

tel.096-337-5211(直通)

詳細を見る

あすなろ

福祉ホームあすなろ

詳細を見る